ギターコードの覚える順番で差がつく！初心者が知るべき5つのステップ
はてブ
送るギターを始めたばかりの初心者にとって、ギターコードの覚える順番は重要なポイントです。
正しい順番でコードを覚えることで、より効率的に演奏を楽しむことができます。
この記事では、初心者が知っておくべき5つのステップを紹介します。これらのステップを踏むことで、ギターコードの習得がよりスムーズに進むこと間違いありません。
目次
初心者が知るべき5つのステップ
初心者が知るべき5つのステップは以下になります。
- ギターコードの基礎：初心者が最初に覚えるべき主要コード
- 効率的な学習法：楽しみながらコードをマスターする3つのステップ
- バレーコードなしで始める：簡単なコードからスタート
- バレーコードの攻略：初心者でも挑戦しやすい方法
- 実践で使えるコードの応用：M7コード系やｍ７♭５系など
では１つずつ解説していきます。
ギターコードの基礎：初心者が最初に覚えるべき主要コード
ギターコードを覚える順番は、初心者にとって非常に重要です。最初に覚えるべき主要なコードをマスターすることで、ギター演奏の基礎を固めることができます。
ギターコードを覚える順番には、特定のパターンやロジックがあります。まずは、簡単なオープンコードから始めることがおすすめです。オープンコードは指の動きが比較的簡単で、初心者にとって理解しやすい形状です。
次に覚えるべきコードは、バレーコードです。
バレーコードは指をバーのように横に置くことで複数の弦を押さえるコードであり、初心者にとっては少し難易度が高いかもしれませんが、練習を重ねることで克服できます。
バレーコードは同じフォームのまま横に移動することでいくつかのコードを弾くことが可能ですので、マスターすることでより幅広い音楽を演奏することが可能になります。
さらに、M7コード系やm7♭5系などの応用コードも覚えておくと、より表現力豊かな演奏ができるようになります。これらのコードは、基本的なコードをマスターした後に取り組むと良いでしょう。
覚える順番を意識しながら、着実にコードを練習していきましょう。初心者が最初に覚えるべき主要なギターコードをマスターすることで、より楽しい演奏ができるようになるはずです。
効率的な学習法：楽しみながらコードをマスターする3つのステップ
楽しみながらコードをマスターするためには、ローコードから始めることがおすすめです。
押さえ方が簡単なローコードのコードを覚えることからスタートし、少しずつ挑戦を増やしていくと効果的です。ローコードで弾ける曲をいくらか弾いてみましょう。
次に、バレーコードの攻略も重要ですので、ローコードで弾けるようになった曲をバレーコードでも弾いてみましょう。また違った響きで弾くことができるようになります。
さらに、実践で使えるコードの応用も覚えることで、より幅広い曲に対応できるようになります。
ギターコードをマスターするためには、この3つのステップを順番に踏んでいくことがポイントです。
バレーコードなしで始める：簡単なコードからスタート
先に紹介した３つのステップの最初ですが、まずローコードを覚える際に最初に覚えるべきは「C、D、E、G、A」の主要コードです。
これらはギターで最も一般的に使われるコードで、多くの曲で見かけることでしょう。これらの基本コードをマスターすることで、数多くの曲を弾くことが可能になります。
メジャーコード、マイナーコードの両方を覚えましょう。
バレーコードの攻略：初心者でも挑戦しやすい方法
バレーコードの攻略には、指の力と正確なポジショニングが必要です。
初心者にとっては難易度が高いと感じるかもしれませんが、毎日少しずつ練習することで、徐々に形が安定してきます。
特にFコードやBmコードは多くの曲で使用されるため、これらのバレーコードをマスターすることは、ギター演奏の幅を大きく広げることにつながります。
実践で使えるコードの応用：M7コード系やｍ７♭５系など
コードのメジャー・マイナーが弾けるようになったら、次に実践で使えるコードの応用についても知識を深めることが重要です。
M7コード系やm7♭5系など、さまざまなコードを習得することで、演奏の幅が広がります。
覚える順番を工夫しながら、コードの応用法をマスターしていきましょう。
これらのステップを踏んで、ギターコードをしっかりと身につけることが大切です。
ギター練習のコツと注意点
ギターを練習する際に効率よくコードを覚えるためのポイントは、まず基本的なコードから覚えることが重要です。
ギターコードの覚える順番は、簡単なコードから難しいコードへと段階的に進んでいくと効果的です。また、同じコードを練習する際には、様々な曲に応用して練習することで記憶に定着させることができます。
一方、ギター練習時によくある落とし穴としては、練習時間が長すぎることや同じ曲ばかり練習することが挙げられます。
練習時間は短くても集中して取り組むことが大切であり、また、様々な曲に挑戦することで技術の幅を広げることができます。
さらに、ギターを練習する際は姿勢や手の使い方にも注意し、怪我を予防することも重要です。
ギター初心者向け：簡単なコードで弾ける曲と練習曲
最初にローコードから覚えましょうとお伝えしましたが、バレーコードなしでも弾ける曲を以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
【ギター初心者向け】バレーコードなしで弾けるおすすめの曲15選
またカポタスト無しでも弾ける簡単なコードの曲も紹介していますので参考にしてください。
【初心者向け】カポが無くても弾ける！ 簡単なギターコードで弾ける曲オススメ20選
独学も良いけど人に習うのもアリです
多くの方はギターを独学で学ばれているかと思いますが、人に習うという方法もあります。
ギターを習う方法は多岐にわたりますが、特にオンラインギターレッスンとマンツーマン教室が人気です。
オンラインレッスンの利点は、自宅から気軽に学べること。一方、マンツーマン教室では、講師が直接指導してくれるため、技術の習得が早いです。
ギターコードを覚える順番についても、専門家が丁寧に教えてくれます。どちらのスタイルも、初心者から上級者まで幅広く対応しており、自分のペースでスキルアップが可能です。
選ぶ際は、自分の学習スタイルや目的に合った方法を選びましょう。
まとめ：ギターコードを効率良く覚えるための最終アドバイス
ギターコードは一見覚えるのが大変そう、押さえることが難しそうと思う方が多いと思います。
確かに、覚えることも押さえることも最初は難しいと思います。しかし、簡単なコードを繰り返し弾いて指で覚え、さらに曲を弾いてみることで徐々に身に付いていきます。
バレーコードに至っては、押さえるのは大変ですが、同じフォームのまま指板を横に移動するだけで違うコードが弾けるため、覚えてしまえば応用が可能です。
一旦覚えてしまえばあまり忘れることもありません。挫折しそうになるかもしれませんが、練習を続けることで身に付きますので、マイペースで楽しく練習してください。