エレキギター初心者におすすめする教則本5選!

何かを始めるにあたっては入門書などを手に取って勉強するかと思いますが、エレキギターにも教則本という初心者に向けた書籍が存在します。

以下で教則本について解説していきたいと思います。

エレキギター教則本とは

教則本は様々な種類があり、エレキギターについての説明や弾き方が書かれてる初歩のものから、技術的な練習のためのフレーズがたくさん載っているもの、練習する際の心構えやコツについて解説してくれるものなどが存在します。

ジャズやブルースといった特定のジャンル向けの教則本もあります。

エレキギター教則本は必要なのか

エレキギターを弾けるようになるには、

  • スクールに通って習う
  • 独学で学ぶ

という主に2つの手段がありますが、「独学で学ぶ」際にはやはり教則本を活用することがオススメです。

今はネットでサイトや動画を見ながら学ぶことも出来ますが、そういった情報がまとまっているものが教則本になります。

教則本も音源や動画と連動しているものがありますので、より効果的に学ぶことができます。

【初心者向け】エレキギター教則本の選び方

では、たくさんある教則本の中で初心者の方はどのような教則本を選ぶとよいのか?

そのポイントを以下で解説いたします。

「エレキギター」の教則本を選ぶ

どういうこと?と思われるかもしれませんが、ギターの教則本にはエレキギター以外にもアコースティックギターやクラシックギターについても教則本があります。

ですので、エレキギターを弾くには「エレキギターの教則本」で勉強することが一番最適となります。

アコギの教則本については【初心者向け】アコギ初心者におすすめの教則本5選という記事で取り上げていますので参考にしてください。

知りたい内容から選ぶ

初心者といっても、全くのゼロから始める方から少しは弾けるようになった方まで、個人個人でレベルが異なると思います。

今自分がエレキギターを弾く上で困っていること、知りたいことを認識してから教則本を選ぶと良いでしょう。

自分のレベルに合った教則本を選ぶ

全くの初心者の方が選ぶべき教則本と、次のステップに進みたい方に向けた教則本は内容が異なります。

あまりに現在の自分のレベルより低くても意味がありませんし、かといってレベルが高すぎても何もできないままそっと本を閉じることになってしまいます。

今自分が必要としている知識や技術が学べるものを選ぶようにしましょう。

技術を身につけたい場合は、少しだけ今の自分よりレベルが高いものを選び、それが出来るようになるまで練習する、といった方法が良いのではないでしょうか。

ジャンルで選ぶ

ポップやロック、ジャズやブルースなど、エレキギターでも弾くジャンルによって学ぶ知識や技術も異なります。

ジャンルごとで教則本も存在しますので、学びたいジャンル向けの教則本を選びましょう。

エレキギター初心者におすすめする教則本5選

たくさん教則本がある中で、特に初心者にオススメできるものを5つ選びました。

できる DVDとCDでゼロからはじめる エレキギター超入門

ギターを始めたばかりの初心者の方にはこちらをオススメします。

内容としては、まずは弾いてみようといった実践形式が多く、写真や譜面も多く載っている点が初心者の方には分かりやすいと思います。

レッスンの内容を動画や音声で確認できることも良い点です。コードブックも付いていますので、コードを覚えるのにも役立つ1冊です。

究極のギター練習帳(大型増強版)

こちらは練習のためのフレーズがたくさん載っている教則本になります。

ある程度弾けるようになったら、こちらの本でたくさんのフレーズを練習をするとより上達が早くなると思います。

フレーズの練習ですので飽きるかもしれませんが、しっかり練習をすれば色々な曲を弾くための技術が身に付くと思います。

ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論 600個のコードを導く7のルール

ギターを弾く上で必ずコードの知識は必要になりますが、たくさんあるコードフォームを全部覚えなくても一部のフォームを覚えてそこから他のコードが導けるようになるという理論を学ぶことができます。

理論と言ってもとても分かり易く書かれていますので、初心者の方でも理解できて役に立つと思います。

ギター上達のための全知識

こちらは初心者から中級者に向けた内容になっています。

ギターやピックの選び方から、コードやソロのテクニカル面、メンタル面でのアドバイスなど多岐に渡って解説されているので、トータルで上達することができると思います。

ギター講師だから知っている ギターがうまくなる人の練習法

こちらは著名なギター講師数名によりギターが上手くなるためのコツや心構えなどが書かれている本になります。

楽譜などはほとんどありませんので具体的な練習をするための本ではありませんが、ギターを弾いていくと直面する疑問を解決するための参考になると思います。

まとめ:エレキギター初心者は教則本で基礎を学びましょう

エレキギターを手にしたはいいけど、何をしてよいか分からず結局弾かずに終わるという方も多いのではないでしょうか。

せっかく手にしたギターですから、しっかり練習して色々な曲が弾けるようになるととても楽しくなります。教則本は弾けるようになるための手助けをしてくれますし、さらにレベルアップしたい場合にもとても役に立ちます。

まずは1冊手に入れて、しっかりと取り組んでみましょう。

この記事にコメントする

必須

2件のコメントがあります